鄧 宜欣Gikin To

書籍コンテンツ事業部

2019年入社、書籍コンテンツ事業部配属。出身は台湾。アメリカの大学を卒業し、現地の会計事務所で2年間働いた後、台湾に帰国。働きながら日本語を勉強し、台北ブックフェアでの通訳をきっかけに、前職である日本の海外版権エージェントに入社。社内での愛称はキャシー。

 仕事のやりがい、おもしろさを教えてください

光文社を世界的なブランドとして作り上げていく過程に携われる

ここ数年、海外版権は積極的に営業をかけていく方針に転換しています。相手のニーズを拾いつつ、こちらが打ち出したいものを提案することで、東野圭吾さんの新刊世界同時期発売のような、国をまたいだコラボ企画が生まれることも。海外での光文社ブランドはまだ発展途上。その過程に携われることにやりがいを感じています。

新刊7カ国語版を同時期発売の試みも、「攻め」の姿勢から。

 光文社の強みとは?

自由度が高く、柔軟なところがいい意味で日本の企業らしくない⁉

海外の取引先によく言われるのが、「光文社がいちばんやりやすい」ということ。海外版権事業は他社に比べて歴史が浅く、人数も少ないですが、そのぶん組織がフラットだと思います。現場レベルで決断する場面も多く、編集者も海外案件については一任してくれるので、その自由さ、柔軟さは売りかもしれません。

おはしさま 連鎖する怪談

三津田信三、薛西斯、夜透紫、瀟湘神、陳浩基 著

台湾で以前発売された、日本・香港・台湾の作家5人による“怪談”アンソロジーを翻訳したもの。じつは発売当初に台湾で読んでいて、お気に入りだった作品なんです。エージェントとの雑談で日本語版権がまだ空いていることを知り、翻訳出版にこぎつけました。