伊藤 亜紀子Akiko Ito

宣伝部主任 兼 プロモーション室主任

大学3年生の1月に阪神・淡路大震災に遭う。卒業後、地元・神戸で新聞記者に。文化部で書評欄の担当なども務める。2006年に中途採用で入社、女性自身編集部配属。翻訳や文芸などさまざまな編集部を経験した後、2015年に宣伝部に。2016年より現職。

 仕事で力を入れていることは?

「いま」に合う宣伝広告を意識。本の魅力をもっと多くの人に届けたい

新聞広告や中吊りに加え、いまはツイッター広告にも注力しています。掲載する動画を自分たちで収録することも。初めて挑戦したのは『つくおき』が80万部を超えたとき、本来のターゲットとは異なる層へのリーチを目的に打ちました。まだその本を知らない人に向けてどう届けるか、今後も戦略を練って実行していきたいです。

『桂浜水族館ダイアリー』のツイッター広告用動画は社内や書店で撮影。

 心がけていることは?

本や雑誌以外のものにもふれてインプットを増やし、仕事に生かす

宣伝広告の絵コンテを作るのも宣伝部の仕事のひとつ。編集者時代にも常々感じていましたが、やはりインプットがないとアウトプットはできません。本や雑誌を読むだけでなく、歌舞伎や落語、展覧会など本物にふれ、それが自分の血となり肉となり、いいデザインのイメージが湧くように心がけています。

今はちょっと、ついてないだけ

伊吹有喜 著

文芸の編集部のときにデビュー作を読んで執筆をお願いしました。打ち合わせで「若いころとは違う、少し齢を重ねて負のスパイラルに入った人たちへの励みになる物語を」という話になり、連載をしていただいた思い出深い一冊。映画化されて公開が楽しみです。