INTERVIEW
月刊誌/CLASSY事業部
原さやか
(2003年入社・事業部長)
いちばん大切にしているのは、ムードづくり。雑誌、WebにSNS、そして部署のムード。チームの皆が同じ方向を向いて雑誌やWebをつくっているか、そして楽しんで仕事できているか。その姿勢はアウトプットされたものに必ず表れるものだからです。また、読者のことを“わかったつもり”でコンテンツをつくっていないか、はいつも自問自答しています。
アイデアや意見などフランクに聞いてもらえる環境です。雑誌分野では、一緒に仕事をするスタッフの方々も光文社育ちで媒体愛が深い人が多く、そんなスタッフから学ぶこともとても多いです。
入社して2カ月め、配属されたばかりの旧JJ bis編集部で、ハワイ特集をいきなりまかされ、モデルを連れて一人で取材に行ったこと。「習うより慣れろ」の社風を全身で浴び、以後いろいろな壁がやってきても、“どうにかなる”と肝が据わるきっかけになりました。
素直で、なんでも楽しめるタイプ。あまり完璧主義にならずに、適宜まわりに相談しながら仕事を進められる人。いろいろな方にお仕事を依頼する編集者こそ、基本的な挨拶と感謝の気持ちを真っ直ぐに伝えられることが大事。笑顔で「ありがとうございます」と言える人と仕事をしたいと思っています。
私もきっかけはJJの学生ライターになったことでいまがあります。いま携わるCLASSY.ブランドをあの手この手で力強くしていくことは確固たる目標ですが、未来だけしかない20代の皆さんにもっと編集という職業の魅力を伝えていきたいです。