城戸 卓也Takuya Kido

女性自身編集長

1991年入社、女性自身編集部配属。VS.編集部、FLASHエキサイティング編集部を経て、2009年にふたたび女性自身編集部に。2020年より現職。韓国の俳優イ・ビョンホンの写真集を担当したのを機に、5年ほど前から韓国映画・ドラマにハマる。これまで鑑賞した作品は250本以上。

 週刊誌の編集長って何をするの?

“強い”一冊を作るために150人の大所帯を率いる

週刊誌の編集部は、フリーの記者やカメラマンを含めると150人もいる大所帯。現場の最終責任者として、毎号重圧を感じます。木曜夜に翌週発売号の表紙のラフを描くのも編集長の仕事。おのずとその号の“強さ”がわかり、売れ行きも予想できます。売れる一冊を作るには、月曜からプランの方向性をきちんと示すことも重要です。

表紙のラフは自ら鉛筆で。一号につき、企画は50本以上も!

 印象に残っているエピソードは?

入社5年めに書籍が発売中止の危機に。「トラブルこそ楽しむ」で乗り切る

ニュース班の駆け出しのころ、本誌と並行して進めていた書籍でアクシデントが。そのとき記者に言われたのが、「こういうときこそ楽しむ」ということ。トラブルを解決することで経験値も得られ、自分を成長させるいい機会になる。いまもその言葉を心にとめて、危機的状況のときも前向きに仕事をしています。

翔平選手と翔平ちゃん 奇跡のキャッチボール

川﨑静葉 著

本誌の1折ニュースで大谷選手と病気を患った翔平ちゃんの絆について取り上げたのがきっかけ。ゲラを読んで涙が止まらないほど感動し、これは本にすべきだと、校了後の2時間で企画書を作成。週明けに現場担当者と相談して、3週間で出来上がった奇跡の一冊です。