光文社は70年以上たっているので老舗のように言われることもありますが、精神としてずっとあるのが「ベンチャーの心」です。
たとえば、カッパ・ブックスも女性自身もJJも光文社新書も、まだ確立されていないなかでいろいろなことを逆手にとってチャレンジし、結果を出してきた歴史があります。
出版社として「デジタルファースト」や「読者から顧客へ」といった大きな局面の変化のなかでも、それは同様。社員全員の熱量で努力をし、光文社らしいベンチャーの精神を燃やし続けることで成果を出してきました。これから先も、国内にとどまらないIPビジネスや、女性誌のコンシェルジュ化など新しいトライは続きますし、一方で紙の出版物の良さも磨き、尖らせていくことになると思います。
このサイトを見ていただいている皆さん、そして一緒に働いてくれる人に求めているのはやはり「新しいものを求める熱量」がいちばんです。そして、その熱量の源になるのが「好奇心」だったり「想像力」だったりするんだと思います。
失敗してもいいんです。熱量いっぱいに、もう爆発してくれるような人にぜひ来ていただきたいです。新しく加わるメンバーも含めて約300人の社員たちの熱量をもって、魅力溢れる新しい世界を切り拓いていきたいと強く願っています。
代表取締役社長